釜浅商店の鉄打出しフライパンを使い始めて3か月が経ちました!
テフロンのフライパンに比べると正直お手入れに手間はかかりますが、それを差し引いても買ってよかったなー。と満足しております。
この記事では
- 釜浅商店の鉄打ちだしフライパンを半年使って分かった素敵なところ
- ここはちょっと、、、と思うポイント
- 実際にしているお手入れの流れ
をご紹介します。買おうと思っている方は参考にしてみて下さいね。
釜浅商店の鉄打出しフライパンを購入したきっかけ

100年以上の歴史のある料理道具店「釜浅商店」。今回は釜浅商店の人気道具「鉄打出しフライパン」をご紹介します。
私はもともとテフロンのフライパンを使っていました。
しかしテフロンのフライパンは2年ほどでコーディングがはがれてきてしまい、その度に買い替えなければならなく
お気に入りの道具を長く使いたい…と思っていた私は、使えば使うほど使いやすい道具へと育っていくと言われている「鉄フライパン」を買うことに決めました。
そして色々な性能や見た目を比較し、一生使える相棒として釜浅商店の鉄打出しフライパンを選びました。
私が鉄出しフライパンの購入を検討し始めた2019年11月現在、欠品中で完全予約制のため半年待ちの状況。購入を考えている方は覚悟しておくと良いかもしれません。(届いた時のうれしさは2倍増しでした!)
釜浅商店の鉄打出しフライパン 26cm

釜浅商店の鉄打出しフライパンのレギュラーサイズは、18cm、20cm、22cm、24cm、26cm の5種類。
私は主に、ステーキなどのお肉を美味しく焼く用途として、鉄打出しフライパンを使いたかったので一番大きな26cmをチョイス。
普段、2~4人前の料理を作ることが多いのですがちょうど良いサイズだと感じています。
26cmの鉄打出しフライパンは
- 直径 26cm
- 全長 52cm
- 底経 20cm
- 高さ 5.5cm
- 重さ 1,300g
- 価格 6,160円(2020年現在)
高さも5.5cmと深さがあるので、野菜炒めなどのおかずを作るのにもちょうどよいサイズです。
釜浅商店の鉄打出しフライパンの口コミレビュー

さっそく、実際に使ってみて分かった
- 鉄打出しフライパン 26cmのお気に入りポイント
- ここがちょっと使いにくいぞ、、、と思うところ
をご紹介していきます
釜浅商店の鉄打出しフライパン 26cm のお気に入りポイント
①料理の完成度があがる

もうテフロンのフライパンには戻れなくなってしまうほど、お肉が美味しく焼けます。感動するレベル…!
熱が伝わりやすいからだと思うのですが、チャーハンや炒め物もテフロンのフライパンに比べると美味しくできる気がします!

ソーセージもパリッと焼けてます!
②使い始めの手間がかからない
ほとんどの鉄フライパンはさびないようにさび止めがしてあるため、使い始める時に「から焼き」と「油ならし」の作業が必要です。
しかし、釜浅商店の鉄打出しフライパンはさび止めのニスが塗られていないので、面倒な「から焼き」の作業は必要なし!「油ならし」のみで使い始めることができます。
③汚れがたまりにくい構造

釜浅商店の鉄打出しフライパンは、柄と本体をつなぐ部分のビス止めがなく、溶接でとめてあります。
なので、すきまに食材カスが入ってしまうことがないので、とっても洗いやすく、長く使うことを考えるととっても使いやすい作りになっています。
見た目的にもビス止めよりもスタイリッシュですよね。
釜浅商店の鉄打出しフライパン 使いにくいところ
重い…!
分かっていて買ったので、こんなこと言うのは間違っていると思うのですが…!笑
やっぱり重たい…!
26cmのサイズだと重さが1,300gあります。片手で持とうと思うと結構な重さ。
でも料理をしながら筋トレができると思ったら、ちょうどよいかもしれません!(ポジティブ)
実際にしている普段のお手入れ

私はめんどくさがり屋なので
- 天然素材のたわしで水洗い
- ふきんでしっかりとふく
この2つの作業しかやっていないのですが、今のところ錆びることもなく快適に使うことができています。
またこの時、金属たわしだと表面を傷つけてしまう可能性があるので、天然素材のたわしで洗うのがおすすめです!
公式のお手入れ方法だと
- 天然素材のたわしで水洗い
- 水気をふきとる
- コンロにかけて水気をきちんととばす
と3つの作業を推奨しています!
おわりに

色々書きましたが、お料理をするときに楽しくなったのが、フライパンを買った一番大きな収穫です!
本当に買ってよかった~~!
一生の相棒としてこれからも育てていこうと思います。
鉄のフライパン、思ったよりもハードルは高くありませんでした。
ぜひ挑戦してみてくださいね!